綺麗にする
査定に出すときは、本体を綺麗にするというのは基本です。
意外にスマートフォンも手垢や脂や指紋などで汚れていることが多く、ディスプレイと本体の隙間など細かい部分には埃が入っていることも多いです。
そのような部分を綺麗に掃除しましょう。
電池パックやボタンの間などの溝や隙間なども、汚れていないか確認して掃除しましょう。
多くのスマートフォンや携帯電話は防水になっていないので、綺麗にするときに濡れたタオルなどを使用するなら注意しましょう。
また取れない汚れは無理に取ろうとする必要はなく、無理に力を入れすぎて掃除すると傷つくこともあります。
購入した時の状態にする
購入したときに付属していたオプション品や説明書は、捨てずに必ず保管して査定時に揃えましょう。
また外箱もあれば取っておいた方が良いです。
これらの付属品があれば、査定額が上がることがあります。
中身は初期状態に戻すようにしておき、データやインストールしたアプリは削除しましょう。
これらは1つ1つ手動で削除する必要はなく、工場出荷状態にする設定部分がありますので、わからなければその機種の説明書を見て行っておきましょう。
初期状態になっていないスマートフォンや携帯電話は、査定額ダウンに繋がります。
またiPhoneであれば、初期化した上で、ホーム画面に戻しておく必要があります。
新機種ほど買取額が高い
スマートフォンでも携帯電話でも、発売されてから時間が経ってない機種ほど買取額が高いです。
つまりは時間が経てば経つほど、その機種の買取金額は下がっていき、ある時期になると査定額0円となり買取不可となります。
これは特に日本だとiPhoneであれば顕著であり、iPhone5や6が発売されたその日なら10万円近くで買い取るようなお店もあります。
需要によっても買取額は変わってきますので、売れているような機種や人気のある機種ほど買取額は上がります。
査定額を上げる方法としては、上記のようなことがポイントとなります。
動作不良で動かない、電源が入らない、ディスプレイが割れているなど激しく損傷している、水没して変色しているなどのスマートフォンや携帯電話は買取出来ません。
水没していなくても、雨で濡れたりすると変色することもあるので、そのような機種も買い取れませんので、普段からの扱い方には注意しましょう。
電源が入る状態でも、タッチしても反応しない、すぐに電源が切れるなどの機種も買取不可です。
ただしディスプレイが割れている程度であれば、修理に出せば直してもらえますが、有償修理になる場合は、そこまでして直して買取に出すかどうかは、その人の考え方次第でしょう。