家電の査定

洗濯機

出来るだけ買った時の状態にする

家電は買ったときの状態に近い方が査定額は上がります。

査定してもらうときは、当然ながら見た目などが汚い場合よりも綺麗にしておいた方が、査定額が上がります。
掃除して埃や汚れを取り除いて綺麗にしておくというのは、やっておいた方がいいでしょう。
プラスチックの筐体の家電は、黄ばんでいることがありますので、洗剤などで拭いたり浸け置きして、黄ばみを取った方が良いです。

付属品はすべて揃っていた方が査定額は上がり、説明書にリモコンに保証書、さらには外箱もあれば良いです。
保証書があるならば、保証期限はいつまでか調べておきましょう。

査定で値段が付く目安は、5年以内です。
家電は新機種がどんどん出てきますので、古い機種はそのたびに価値がなくなっていきます。
使用していると経年劣化もおきますので、次第に査定額は低くなっていきます。
新品ほど査定額は高いです。

そして家電にはよけいなシールは貼らないようにしましょう。
何かその家電に関係ないシールが貼ってあるならば、シール剥がしなどで、跡が付かないように綺麗に剥がした方が良いです。
ただし家電でも、メーカーのロゴなどがシールで貼られている場合があるので、買ったときから貼ってあるシールは剥がさないようにしましょう。

査定に出したい家電がいくつかあったなら、1つずつ分けて出すよりも、まとめて査定に出した方が金額は高くなります。
特に一式揃っているとより査定額が高くなり、例えば電子レンジや洗濯機や冷蔵庫などの生活家電、パソコンやプリンタなどのデジタル家電という具合に一式揃っていると良いです。

未使用品と未開封品

もしも1度も使用しない家電を査定に出す場合は、未使用品と未開封品では査定額が違います。
新品で1度も使用しない家電なら、未開封品が一番査定額が高くなります。
また保証書があり、それに店舗印などが押されて、保証付きかどうかでも査定額は変わります。
郵送で査定してもらうなら、外箱のまま送るのではなく、傷が付かないようにダンボールに入れて送った方が良いです。
もしも開封してしまったとしても、使用していない状態で外箱から出しただけなら、高額査定が期待できます。

季節を考えて査定に出す

夏は夏物家電を、冬は冬物家電を査定に出すと査定額が高くなります。
これは需要を考えると当然のことです。
夏にオイルヒーターを必要とする人はほとんどいませんので、夏にオイルヒーターを査定に出すと、冬に査定に出すよりも査定額は低くなります。
季節家電はその季節に査定に出すと、金額が高くなります。
ただし季節を外れても査定額は出ますので、どうしても売りたいときは時期を選ぶ必要はありません。

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