ブランド品の査定

ブランドバッグ

査定に出す前にお手入れする

ブランド品は、汚れていたりすると当然のことながら査定額が下がりますので、査定前にはお手入れすべきです。
基本は掃除して綺麗にしておくということですが、それは外見だけでなく中身も綺麗にしておきましょう。
どうせ使わないのでと思い、そのまま査定に出すよりも、少しでもお手入れして査定に出す方が査定額は上がります。

バッグなら中を掃除したり、洋服ならクリーニングに出したりするのです。
また煙草を吸う人なら、煙草の臭いがついていることもあるので、それを取り除くためにもクリーニングに出した方が良いです。
査定時は第一印象で大きく金額が変わりますので、綺麗にしておくことは大切です。

アイテム別手入れポイント

・バッグ
内側を確認し、埃やゴミが溜まっていないか見ましょう。
思っている以上にゴミなどが入っているものです。
外側は拭いて汚れを落とし、特に金具や取っ手など指で触れる部分は汚れやすいので念入りに掃除します。
軽い汚れであれば力を入れずにこすれば落ちます。

・洋服
クリーニングに出しましょう。
シワがあればアイロンをかけて伸ばしておきます。
首回りや襟元は黄ばみが目立ちますので、クリーニングで取れれば黄ばみも綺麗にしてもらいましょう。

・時計
電池がないなら交換しましょう。
保証書やメンテナンスした証明書などは保管しておき、購入したときに付属していたパーツも捨てずに、査定時に一緒に出しましょう。
時計は偽物ブランドも出回っているので、ブランドを証明する保証書は大切です。
メッキが剥がれていたり、歯車が壊れていればオーバーホールや再メッキが必要ですが、そこまでして売るかどうかは考え方次第です。

どのようなブランド品にしても販売から早ければ早いほど査定額は高くなり、必要ないと思うならすぐに売った方が良いです。
沢山ブランド品を持っているなら、1つよりもまとめて売った方が査定額は上がります。
保証書なども大切ですが、外箱もあれば査定額は上がるので、外箱も大切に保管しておくべきです。

査定に出すときに大切なのは、信頼できるお店に持っていくということです。
何店舗か持っていって、それぞれのお店で査定してもらい、その査定額を比較した方がいいでしょう。
粗悪なお店だと相場よりも遙かに安い金額で買いたたかれることもあります。

掃除して綺麗にするというのは必須ですが、自分で落とせる汚れだけを落とすようにして、どうしても取れない汚れはそのままにしておきましょう。
無理に汚れを落とそうと力を入れすぎて、傷を付けたりすると、それが査定額ダウンに繋がります。
簡単にお手入れするだけでも見た目が変わり、それだけでも査定額もアップします。

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