楽器の査定

ギター

高く売るためのコツ

楽器は中古品でも人気があり、高値が付くことがあります。
しかしそれは人が使うので、いくら中古でも使い物にならないような楽器では売ることすら出来ません。

・綺麗にする
どんな物でも売る場合は、綺麗にしておくというのは鉄則です。
長い間使っていないような楽器は、物置においてあったり保管方法が悪いと、埃を被っており、細かい部分にまで埃が入っています。
査定に出す前には必ず綺麗に掃除しましょう。
喫煙しているような場所に保管しておくと、ヤニや匂いが付いていることもあり、これは査定額が下がる原因となります。
保管する場合も、保存状態を保てるような場所で保管しましょう。

・消耗品は取り替える
例えばギターの弦は、長い間使っていると錆びて切れやすくなります。
このような消耗品は使うと劣化するので、査定に出す前には新しい物に取り替えましょう。
手入れ用などの部品が付属していれば、それらもあったほうが査定額は上がります。

・メーカーや購入年度を把握する
メーカーや購入年度を把握しておくと査定がスムーズになります。
限定品などの付加価値のある楽器は、それを証明するものを用意しましょう。
付加価値のある楽器は、リサイクルショップよりも楽器専門店やオークションに出した方が高く売れます。

査定するお店の選び方

お店の選び方はとても重要であり、楽器に詳しくない人が査定すると、とても安値で買いたたかれることもあります。
出来るだけその楽器について詳しい店員のいるお店で査定してもらうべきです。
確実なのは複数のお店で無料で見積もり査定してもらうことです。

例えばギターなら、有名モデルとしてヴァイモデルやレッドスペシャルなどがあります。
このような付加価値のある楽器は、その価値を知らない人が査定すると、普通の楽器として査定されてしまいます。

そのお店が、自分の売りたい楽器に詳しいかどうかは、ホームページを見て、口コミや評判などと照らし合わせて判断すると良いです。
中にはそれぞれの楽器の標準的な査定額を載せているお店もあるので、そのような査定額も参考にすると良いでしょう。

家にチラシを入れてくる不要品買取業者は利用しない方が良いです。
その楽器を不要品として二束三文で売りたいときは構いませんが、一度家にいれると、引き取って欲しくないようなものまで買い取ると言うしつこい業者もいますので、気をつけた方が良いです。

出張して査定してもらうときは、電話や家に来たお店の人の態度などで、ある程度その業者の質を知ることが出来ます。
対応がいい加減だったり、いつまでたっても連絡をしないような業者は利用すべきでなく、これは買取専門店にあなたが行くような場合も同じです。

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