ハードオフ

中古のスピーカー

チェーン系リサイクルショップの最大手

「ハードオフ(HARD-OFF)」は、リサイクルショップでは最大手と言って良い知名度を誇るお店です。
「ハードオフ」はパソコンやオーディオ・ビジュアル・楽器類を中心に取り扱う店舗であり、同系列のお店に「OFF HOUSE」「Hobby OFF」「Garage OFF」「MODE OFF」「Liquor OFF」と、フランチャイズ契約店として「BOOK-OFF」があります。

なお「BOOK-OFF」と「HARD-OFF」は店名もロゴもそっくりですがもともとは全く異なる企業です。
これは「BOOK-OFF」の創業者である坂本孝氏と「HARD-OFF」の創業者山本善政氏が以前より友人関係にあり、HARD-OFFの1号店を共同で作ったという経緯が関係しています。

HARD-OFFを創業する前までは山本氏は普通のオーディオ系販売店を行っていたのですが、業界のニーズの縮小から事業に限界を感じ、友人の坂本氏がBOOK-OFFという拡大傾向にあった中古販売業をしていたところからヒントを得て出発をしたのです。

その後もこの2つの企業は提携を続け、場所により「BOOK-OFFがHARD-OFFのフランチャイズ店」の場合もあれば「HARD-OFFがBOOK-OFFのフランチャイズ店」として営業をしていたりしました。

のちに二社とも十分に知名度を得たことから現在は少しずつフランチャイズ契約を解消する方向になっており、それぞれが独自のサービスを提供するという方向に舵切りがされています。

ジャンクコーナーには思わぬ掘り出し物があるかも

ハードオフでは基本的には持込による買取を中心に行っており、カウンターに品物を持っていくことによりその場で査定を受けすぐに払い戻しがされます。

「HARD-OFF」としての引取対象は、オーディオ製品やビジュアル(映像製品)、パソコン機器やゲーム機・ゲームソフト、カメラ、腕時計、楽器、携帯電話、ツールボックス・電動工具などです。

できるだけ高値で取引をするためには新品に近い状態で持ち込むことが重要で、箱やマニュアル、付属品があるものは高値として査定を受けます。

ただし汚損がある品物は引き取りを拒否されるわけではなく、「ジャンク品」として買取をしてもらうことが可能です。

「HARD-OFF」店内にはジャンクコーナーがあり、ノークレーム・ノーリターンを基本にそのままの状態で購入ができます。

パソコンの部品取り用のカバーや古いCDやゲームソフトを格安で購入することができるので、上手に利用することでお得に利用できるでしょう。

買取を依頼する時も、通常ならばリサイクル費用がかかる家電製品を引き取りしてもらえて便利です。

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